古代の伝説と現代の技術が融合した究極の果実「香菓」

香菓

自然と技術が織り成す
極上の一粒「香菓」
- 至高の贈り物 -

熊本県玉名郡和水町の豊かな自然に抱かれ、約100年の歴史を誇る持丸園から誕生した「香菓」は、日本が誇る最高級のみかんです。四代にわたるみかん作りの技術と情熱が詰め込まれたこの一粒は、極上の甘さと芳醇な香りを備え、食べる人すべてに特別なひとときをお届けします。

「香菓」は、年間総収穫量のわずか0.3%という驚異的な希少性を持ち、その奇跡的な一粒は厳選された栽培条件のもと、丁寧に育てられました。自然との調和を第一に考え、太陽の光、澄んだ空気、そして肥沃な土壌から最大限の恵みを受けたみかんは、私たちの手で一つひとつ丁寧に収穫されています。

その特徴的な甘みと香りは、持丸園ならではの特異な栽培法により生まれました。根をしっかり張り、最大限の日光を浴びるように設計された栽培環境は、みかんの果実に凝縮された糖分を生み出し、口に含んだ瞬間に広がる贅沢な味わいを実現しています。さらに、独自に開発された有機肥料を使用し、海藻や青魚のエキスなど天然の素材を活用して果実の健康成分を高めました。

その結果、香菓は驚異的な糖度を持ち、舌の上でとろけるような甘さが特徴です。一粒ごとに凝縮された自然の恵みと、持丸園の誇り高き技術が融合し、これまでにない贅沢なみかんの体験を提供します。

さらに、2023年12月には、日本野菜ソムリエ協会が主催する全国ミカン選手権において金賞を受賞し、その品質の高さが国内外から評価されています。香菓は、古代から続く日本の果実文化を継承しつつ、現代の技術によって昇華された唯一無二の逸品です。

香菓は、その希少性と卓越した品質から、大切な方への贈り物や特別な機会にふさわしい逸品です。一つひとつが精緻に選別され、手作業で丁寧に箱詰めされています。その見た目の美しさ、味の深み、香りの豊かさは、贈る人の心を伝え、贈られた人に忘れられない喜びを与えるでしょう。

香菓を手にすることは、日本の自然と伝統、そして最新の技術が織り成す極上のひとときを味わうこと。それは、ただのみかんではなく、感動そのものです。

不老長寿の伝説が今、あなたの手に

歴史が語る、特別なひとときを

由来

いにしえより

香菓みかんの「香菓」は、古代の古事記や日本書紀に登場する「非事香菓(ときじくのかぐのこのみ)」に由来しています。非事香菓(ときじくのかぐのこのみ)は、日本の神話において「常世の国」から持ち帰られたとされる特別な果実で、古代から珍重されてきました。
実はこの果実はインドのアッサム地方から持ち込まれたみかんの原種であると言われています。この歴史的な背景に敬意を表し、持丸園で完成した最高品質のみかんを「香菓」と名付けました。

非事香菓(ときじくのかぐのこのみ)とは、日本の神話と歴史に深く根ざした特別な果実であり、不老長寿の象徴とされています。その起源は、『日本書紀』や『古事記』に登場する伝説にさかのぼります。垂仁天皇の命を受けた田道間守(たじまもり)は、遥か彼方にある理想郷「常世の国」へと赴き、不老不死の秘薬とされる非事香菓(ときじくのかぐのこのみ)を持ち帰ったと伝えられています。

常世の国は、海のかなたに存在するとされた理想の楽園で、永遠の命と幸せが約束された地です。そこから持ち帰られた非事香菓(ときじくのかぐのこのみ)は、時の移ろいに関係なく常に芳しい香りを放ち、黄金色に輝く果実であったとされ、その特性から「不老不死の果実」と考えられるようになりました。

古代の人々にとって、非事香菓(ときじくのかぐのこのみ)は単なる果実以上の存在であり、永遠の命や繁栄、幸福の象徴として尊ばれました。この果実は「季節に関係なく良い香りを放つ」「常に黄金色に輝いている」と表現され、その神秘的な性質が神話の中で語り継がれてきたのです。

持丸園が生産する最高級みかん「香菓」は、この非事香菓(ときじくのかぐのこのみ)に由来する名前を持ち、その歴史的な背景と価値を受け継いでいます。古代からの尊い果実の伝統と、現代の精密な栽培技術が融合し、香菓はまさに「不老不死の果実」と呼ぶにふさわしい、贅沢で特別な存在となっています。

日本一の最高級みかん「香菓」
~自然と技術が織り成す極上の一粒~

古来より受け継がれた自然の恵みと現代の精緻な技術が融合

自らで開拓した山

独自の植樹方法と土作りが行われ、木々がストレスを受けることなく自然な成長を促進し天然由来の有機肥料を用いた土作りと、根がしっかり張ることができる環境が整えられ、みかんの品質を一層高めています。

持丸園の香菓が育まれる山は、現代の持丸周二氏が自らの手で切り開き、その土地に適した環境づくりを一から行ってきました。この山は、ただ単に木を植えるだけの場所ではなく、自然と共生し、最高品質のみかんを育てるための特別な土壌を作り上げるための場所です。従来の方法に囚われず、革新と創意に満ちた独自の植樹方法を採用することで、木々に余分なストレスを与えることなく、健全な成長を促しています。

この植樹法は、木々が互いに日光や栄養を奪い合わないよう、絶妙な間隔と角度で植えられており、自然な成長を最大限に引き出す設計が施されています。持丸園は、木々が成長に必要な栄養をしっかりと吸収し、根を深く地中に張ることができるよう、植樹の配置から土壌の組成まで綿密に計画しました。この結果、みかんの木々はストレスを感じることなく、四季折々の自然の恵みを存分に受け取りながら育ちます。

さらに、持丸園では、自然由来の有機肥料を用いた特別な土作りが行われています。これにより、土壌の栄養バランスが最適化され、みかんの樹木が最も効率よく成長できる環境が整えられています。この有機肥料は、海藻や青魚のエキスなど天然の資材を活用しており、ミネラルや栄養素が豊富で、果実の健康成分を高める役割も果たします。化学肥料に頼らず、自然から得られる成分を活用することで、持丸園のみかんは特有の豊かな風味と健康的な甘さを持つようになります。

持丸園の信条は、「木が育つ環境を整えることが、良い果実を生むための第一歩」というものです。健康な土壌が健康な木を育て、その木から収穫される果実は、他にはない自然な甘みと香りを持つという信念に基づいて、日々改良を重ねています。この独自のアプローチによって、持丸園の香菓は驚異的な糖度と芳醇な香りを持ち、まさに自然と人間の技術が一体となった成果として誕生しています。

また、木々が十分な日光を浴びることで、光合成が活発に行われ、その結果、果実の糖度や栄養素が一層高められます。適切な間隔で植えられた木々は、常に最適な光量を受け取り、さらに栄養をしっかりと吸収するため、根が地中深くまでしっかりと張ります。こうした環境は、木々が自らの力で健全に成長し、長期にわたり質の高い果実を実らせるための土台となっています。

持丸園で行われているこれらの栽培技術は、単に収穫量を増やすためだけではなく、品質にこだわり抜いたみかん作りを実現するためのものです。土壌の改良から木々の配置、日光や栄養の管理まで、細部に至るまで計算し尽くされたこの農法は、持丸園ならではのものであり、その結果として生み出される香菓は、まさに自然の恵みと人間の知恵が織り成す奇跡の果実と呼べるでしょう。

みかんにとって最高の環境を創る農業への挑戦

持丸園の4代目、持丸周二が手がける農園では、「人も植物も楽する農業」を理念に掲げ、独自の植樹法と精緻な農園造成法を実践しています。このアプローチにより、植物にはストレスを与えず、四季折々の気候変動に合わせて最適な肥料を選定し、健康的な成長を促進しています。 この精密な管理の成果が集約された香菓みかんは、総収穫量の中の僅か0.3%という極めて限られた収量を誇り、唯一無二の存在です。この奇跡的な収穫量は、厳選された栽培条件と徹底した管理によってのみ実現されたものであり、香菓みかんの希少性と価値を物語っています。 香菓みかんの特徴は、その驚異的な糖度と豊かな香りにあります。果実が成熟する過程で自然の恵みを最大限に吸収し、糖分が凝縮されることで、口に含んだ瞬間に感じられる深い甘みが特徴です。この高い糖度により、果実の風味が一層引き立ち、濃厚な甘さと芳醇な香りが広がります。香菓みかんの卓越した糖度は、精緻な栽培方法と入念な管理の賜物であり、その唯一無二の品質を支えています。 さらに、この香菓みかんは、第3回日本ソムリエ協会の金賞を受賞し、その卓越した品質が広く認められています。この受賞は、持丸園のこだわりと努力の結晶であり、香菓みかんが持つ独自の魅力を証明するものです。

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